「定年時代」に例会紹介記事が掲載されました。
朝日新聞折り込みの「定年時代」に例会紹介記事が掲載されました(2022年3月7日)
第299回 幕末史研究会のご案内
2022年3月19日(土)14:00~ 2時間程度を予定(開場・受付開始13:30)
講演 長谷川勤 先生 (歴史研究家)
「明治維新と吉田松陰」 幕末維新期における長州藩の活躍者は、ほとんどが吉田松陰主宰の松下村塾出身だった。西欧からの侵略防止には国家再編が必要で、それには人材育成が急務だった。明治日本の大陸政策にも影響を与えた、松陰の説いた日本の独立とは。
講師略歴/はせがわ・つとむ 早稲田大学社会科学部卒業。民間会社を定年後、2005年より松蔭大学で吉田松陰論を15年間担当。大東文化大学オープンカレッジ講師をはじめ、吉田松陰の研究や幕末史、明治維新や近代日本史等の講演を行う。2015年NHKラジオ歴史講座で松陰と幕末・明治の志士たちを担当。明治維新の研究のため、十年間で「薩長土肥越水」の維新ふるさとを巡る。著書に「松陰流人材育成術」「松陰と幕末明治の志士たち」
会費 2000円(当日払い) 大学生500円 高校生以下無料
会場 新宿歴史博物館・講堂
JR四谷駅より徒歩約8分 東京都新宿区四谷三栄町12-16 電話03-3359-2131
新企画 四谷ミニツアー vol.4
花見の名所・新宿御苑でお花見散歩
会場周辺の四谷の歴史をよみうりカルチャー講師の近藤圭二氏(幕末史研究会会員)がご案内する新企画。
※ミニツアーのみの参加可 ※小雨決行
■集合:2022年3月19日(土)11:30 JR中央・総武線千駄ヶ谷駅改札(改札は1か所です) ■内容(予定):千駄ヶ谷駅改札→新宿御苑(花見の名所を散策。千駄ヶ谷門から入って、大木戸門に抜けます)→12:30昼食のため、いったん解散→13:15四谷区民ホール→13:30新宿歴史博物館 予定 ■参加費:500円(講演会とは別払) ※新宿御苑入園料=個人払 ■ご案内:近藤圭二氏(よみうりカルチャー講師) ◎上記の幕末史研究会メールアドレスにお申し込みください
第298回 幕末史研究会のご案内
2022年1月29日(土)14:00~ 2時間程度を予定(開場・受付開始13:30)
講演 高橋信一先生(古写真研究家)
「古写真研究こぼれ話―西郷隆盛の偽写真を検証する」
西郷隆盛の人気は未だに衰えない。西南戦争当時から現代まで、入れ替わり立ち代わり偽写真が捏造されている。西郷が自身の写真を残さなかったのには理由があるだろう。偽写真の変遷を辿りながら、古写真の歴史資料としての見方を解説。
講師略歴/たかはし・しんいち 1949年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院修士課程修了。日本電信電話公社、電気通信研究所を経て、慶應義塾大学理工学部電子工学科准教授を2011年退職。工学博士。幕末から明治後半に掛けての古写真の諸々を研究してネット発信している。著書は『フェイスブック版 古写真研究こぼれ話-真実を求めて-』のシリーズを5冊。(当日、会場で最近巻(第六巻)を販売する予定にしています)
会費 2000円(当日払い) 大学生500円 高校生以下無料
会場 新宿歴史博物館・講堂
JR四谷駅より徒歩約8分 東京都新宿区四谷三栄町12-16 電話03-3359-2131
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下記eメールに開催日の前日までにお申し込みください
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、席数が限られておりますので必ず事前予約をお願いします
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新企画 四谷ミニツアー vol.3
江戸時代の火消しについて学ぶ
会場周辺の四谷の歴史をよみうりカルチャー講師の近藤圭二氏(幕末史研究会会員)がご案内する新企画。
※ミニツアーのみの参加可 ※小雨決行
■集合:2022年1月29日(土)13:00 東京メトロ丸ノ内線四谷三丁目駅2番出口方面改札口 ■内容(予定):四谷三丁目駅→消防博物館(常設展の「江戸時代の火消の誕生や仕組み」と企画展示の「江戸の火消し~粋でいなせな町火消しの世界~」などを見学)→13:30新宿歴史博物館 着予定 ■参加費:500円(講演会とは別払) ■ご案内:近藤圭二氏(よみうりカルチャー講師) ◎上記の幕末史研究会メールアドレスにお申し込みください
◎下記の幕末史研究会メールアドレスにお申し込みください
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幕末史研究会
eメールアドレス
bakumatsushi@gmail.com
電話 050-7124-8503
第296回 幕末史研究会のご案内
2021年10月30日(土) 14:00〜 二時間ほどを予定 (開場・受付開始13:30)
「秩禄処分――武士身分の平準化と家禄の廃止」
講演 落合弘樹先生 (明治大学教授)
明治維新により、旧体制を支えた武士身分の特権は徹底的に解体され、しかもほぼ無血で断行された。それを実施したのは武家出身者だった。このようなケースは他の近代革命は生じず、これこそが明治維新の最大の特徴といえるだろう。
会費 2000円(当日払い) 大学生500円 高校生以下無料
おちあい・ひろき/1962年大阪府生まれ。明治大学文学部教授。京都大学博士(文学)。
専門は幕末・維新史で、とくに明治維新と武家の解体、明治期における士族のありかたをテーマに研究をすすめている。主要著書は『西郷隆盛と士族』(吉川弘文館)、『西南戦争と西郷隆盛』(吉川弘文館)、『秩禄処分―明治維新と武家の解体―』(講談社学術文庫)など。
会場 新宿歴史博物館・講堂
JR四谷駅より徒歩約8分 東京都新宿区四谷三栄町12-16 電話03-3359-2131
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下記eメールに開催日の前日までにお申し込みください
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、席数が限られておりますので必ず事前予約をお願いします
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新企画 四谷ミニツアー
幕末史に登場する「四谷」を東京シティガイドの近藤氏(幕末史研究会会員)がご案内する新企画です。
※ミニツアーのみの参加可 ※小雨決行
■集合:13:00 東京メトロ丸ノ内線四谷三丁目駅4番出口方面改札口
■内容(予定):四谷三丁目駅→金丸稲荷神社・荒木公園→津の守弁財天・策の池(美濃高須藩の上屋敷跡。会津藩主松平容保・桑名藩主松平定敬生誕の地)など→13:30新宿歴史博物館予定
■参加費:500円(講演会とは別払い) ■ご案内:近藤圭二氏(東京シティガイド)
◎下記の幕末史研究会メールアドレスにお申し込みください
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幕末史研究会
eメールアドレス
bakumatsushi@gmail.com
電話 050-7124-8503
第297回 幕末史研究会のご案内
2021年11月27日(土) 14:00〜 2時間程を予定 (開場・受付開始13:30)
安藤優一郎先生
演題
越前福井藩主松平春嶽~明治維新を目指した徳川一門~
内容
幕府とは微妙な関係にあった越前福井藩を率いて幕末の政局の舞台に登場した松平春嶽は、幕府や外様雄藩に対して存在感を示した。そんな春嶽の政治姿勢を薩摩藩との関係で捉え直すことで、その可能性と限界を考える。
略歴
1965年千葉県生まれ。歴史家。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。博士(文学)。江戸・幕末をテーマとする執筆・講演活動を展開。『江戸の旅行の裏事情―大名・将軍・庶民それぞれのお楽しみ』朝日新書、『越前福井藩主松平春嶽―明治維新を目指した徳川一門』平凡社新書、『徳川幕府の資金繰り』彩図社、『お殿様の定年後』日経プレミアシリーズなど著書多数。当日、会場で御著書販売いたします。
会費 2000円(当日払い) 大学生500円 高校生以下無料
会場 新宿歴史博物館・講堂
JR四谷駅より徒歩約8分 電話03-3359-2131 東京都新宿区四谷三栄町12-16
新企画 四谷ミニツアー VOL.2
江戸城の外堀と四谷の歴史ミニツアー
幕末史に登場する「四谷」を東京シティガイドの近藤圭二氏(幕末史研究会会員)がご案内する新企画です。
※ミニツアーのみの参加可 ※小雨決行
■集合:13:00 JR中央線四ツ谷駅みどりの窓口前 ■内容(予定):四ツ谷駅「江戸城外堀史跡展示広場―外堀と鉄道」→コモレ四谷「江戸時代から明治時代の四谷に関する資料のパネル展示」→玉川上水など→13:30新宿歴史博物館 着予定 ■参加費:500円(講演会とは別払い) ■ご案内:近藤圭二氏(東京シティガイド) ◎下記の幕末史研究会メールアドレスにお申し込みください
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新宿歴史博物館の感染防止策の取り組み
https://www.regasu-shinjuku.or.jp/rekihaku/news/100289/
講演当日はマスク着用の上、会場のウィルス対策にご協力をお願いします。
理由無く拒否されると入場できない場合があります。
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幕末史研究会
eメールアドレス
bakumatsushi@gmail.com
電話 050-7124-8503